銀色のくじらとは
1993年4月3日 結成。
福岡市を中心に活動中。
「心に響く芝居」をモットーとした演出には定評があり、その客層は幅広い。
結成当初は、「劇団部」「演出部」の2部門を配す。研究生制度を取り入れ、基礎から役者育成に力を入れながら、舞台公演を主に活動を行っていた。
が、各メディアへの出演も増えるなど、活動の場が広がる一方となり、あらゆる分野でのサポートを充実させる為、99年「有限会社オフィスくじら」を設立することとなる。
現在、TV・ラジオ・映画・CM・イベント等の出演及び企画に関する内容は「オフィスくじら」が一手に担っている。
また、東京の芸能プロダクション「ヒラタオフィス」(工藤夕貴・宮﨑あおい・多部未華子所属)との業務提携により、益々、人材の幅も広がっている。99年からは、公演期間中、知的障害者向けの貸切日を設け、関係者の方々に大変好評を頂いている。
2004年1月、現メンバーにより、再始動。
2005年1月には、2001年初演で、大きな反響を呼んだ「吸血鬼伝説 朝日のあたる家」をバージョンアップして再演を行い、観客動員数5700人を記録した。
今後も福岡を拠点とし、大・小の公演を織り交ぜながら、色んなジャンルの芝居に挑戦してゆく予定である。